イスラエル・ガザ戦争
最新ニュース
トランプ氏、イランでの目標は「完遂間近」とテレビ演説 「停戦を求められた」との主張は虚偽とイラン
アメリカのトランプ大統領は1日午後21時(日本時間2日午前10時)ごろから、イラン情勢をめぐり国民向けに演説を行った。その中でトランプ氏は、イランのミサイルやドローンの発射能力が劇的に低下したとし、イスラエルとの対イラン攻撃における「核心的な戦略目標は完遂間近」だとの考えを示した。これに先立ちトランプ氏は、「イラン新政権の大統領」がアメリカに停戦を求めてきたと、自分のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」に投稿。これに対してイラン側は「虚偽で根拠がない」と否定した。
英首相、EUとのより緊密な関係を目指すと表明 イランでの戦争で英米関係に緊張
イギリスのスターマー首相は1日、米・イスラエルとイランとの戦争を受け、イギリスは欧州連合(EU)との経済関係をさらに緊密にすると述べた。この戦争では、これ以上深く関与することを避けるというスターマー氏の姿勢をめぐり、英米関係の緊張が高まっている。
【解説】 トランプ氏がNATO離脱についてまた発言、今回はどんな意味があるのか
アメリカのトランプ大統領が繰り出す数々の警告の中で、北大西洋条約機構(NATO)離脱は最も頻繁に振りかざしているものの一つだ。トランプ氏は今回、またそれを口にしているが、どんな意味をもつのか。
イスラエル、レバノン南部の一部を管理下に置くと 対ヒズボラ戦が終結後も
イスラエルのカッツ国防相は3月31日、イランと協力関係にあるレバノンのイスラム教シーア派武装勢力ヒズボラとの紛争終結後は、レバノン南部に緩衝地帯を設け、イスラエル国境からリタニ川までの約30キロの全域を管理下に置く方針を明らかにした。
トランプ氏、米軍は「間もなく」イランを離れると イスラエルはレバノンに「安全地帯」
米・イスラエルによるイランに対する戦争をめぐり、トランプ米大統領は3月31日、イランによる核兵器取得を阻止するという戦争目的は達成できたので、アメリカは「間もなく(イランを)離れる」と述べた。米軍の行動は「2~3週間」で終わる可能性もあるという。イランのペゼシュキアン大統領は、一定の条件が整うなら、戦争を終わりにするために「必要な意思」がイランにはあると発言した。
【解説】 トランプ氏は直感で戦争を遂行し、それはうまくいっていない……BBC国際編集長
アメリカのドナルド・トランプ大統領とイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が、イラン空爆のために米・イスラエル両軍の戦闘機を送り出してから1カ月がたつ。この間、この戦争についていくつかの「古い真実」が、ホワイトハウス大統領執務室の扉を叩いている。
英国防相、中東への追加部隊の派遣を発表
イギリスは3月31日、米・イスラエル攻撃に対するイランの報復攻撃への防衛措置として、中東に追加部隊を派遣し、さらなる防衛システムを展開する方針を発表した。これにより、湾岸地域および東地中海の島国キプロスの防衛に関与する英軍関係者は1000人規模に拡大する。
アメリカでガソリン小売価格、1ガロン4ドル突破 2022年8月以来
アメリカで3月31日、ガソリンスタンドでの平均小売価格が、約4年ぶりに1ガロン(約3.8リットル)当たり4ドルを超えた。アメリカ自動車協会(AAA)によると、レギュラーガソリン1ガロン当たりの全米平均小売価格は4.02ドルに達し、米・イスラエルが対イラン戦争を開始した時より1ドル以上値上がりした。ディーゼル価格も約1.70ドル上昇している。
ビデオ, 「何か手を打たないと」 ガソリン価格急騰にアメリカ人は, 所要時間 1,04
米・イスラエルとイランの戦争が始まってから1カ月がたち、アメリカではガソリン価格の上昇がガソリンスタンドで消費者に打撃を与え始めている。アメリカ各地のガソリンスタンドで、市民に話を聞いた。
現場の状況
イラン議会委、ホルムズ海峡の通行料設定を承認 トランプ氏はイランの発電所や淡水化施設など破壊すると脅す
イラン議会の国家安全保障委員会は30日、原油輸送の要衝ホルムズ海峡に通行料を設定する法案を承認した。政府系通信社が伝えた。ドナルド・トランプ米大統領はこれに先立ち同日、イランが同海峡を開放しなければ、同国の油田や発電施設、淡水化プラントなどを攻撃すると改めて警告した。イランがアメリカとの交渉を否定し続ける一方で、米ホワイトハウスは交渉は順調だと主張。この間、イランとイスラエルの攻撃は続き、原油価格は高止まりしている。米紙は同日、トランプ氏はホルムズ海峡の封鎖が続く状態でもイランへの軍事行動を終える用意があると伝えた。
イスラエル国会、「テロ行為」認定されたパレスチナ人を死刑にする法案を可決
イスラエル国会(クネセト)は30日、殺人を伴うテロ攻撃で有罪となったパレスチナ人を原則死刑とする法案を可決した。ベンヤミン・ネタニヤフ首相も賛成票を投じた。新法をめぐっては、差別的だとする声も上がっている。ヨーロッパの複数の国は、「民主主義の原理原則」を損なうおそれがあると警告した。
ビデオ, ホルムズ封鎖による世界的な影響、サウジの別ルートにも不安, 所要時間 2,14
米・イスラエルによるイラン攻撃を機に、イランが原油輸送の要衝ホルムズ海峡を事実上封鎖したことで、エネルギー不足の影響が世界中に出ている。BBCのマーク・アッシュダウン経済担当編集委員が解説する。
スペイン、イラン戦争に関与する米軍機に対し領空を閉鎖
アメリカ・イスラエルとイランの戦争をめぐり、スペインは対イラン攻撃に関与する米軍機のスペイン領空通過を禁止した。同国のマルガリータ・ロブレス国防相が30日に明らかにした。
ビデオ, 米・イスラエルの攻勢激化、イランも攻撃続ける 沈静化の兆し見えず, 所要時間 2,43
米・イスラエルとイランの戦争において、アメリカは湾岸地域で兵力を増強し地上部隊の投入を検討しているとされる一方、イランも徹底抗戦する姿勢を崩していない。
イスラエル、空爆でレバノンのジャーナリスト3人を殺害 「テロリスト」だと主張
レバノン南部で28日、特定の標的を狙ったイスラエルの攻撃によってレバノン人ジャーナリスト3人が殺害されたと、3人の雇用主が明らかにした。
イランでの戦争、「数週間以内」に終える見通しと米国務長官 イスラエルはイラン核施設などを攻撃
アメリカのマルコ・ルビオ国務長官は27日、イランでの軍事作戦について、「今後数週間以内」に終える見通しだと述べた。アメリカがイランの発電所攻撃を停止し、協議の可能性を模索する中、イスラエルの対イラン攻撃は続いている。
イラン代表のサッカー選手たち、戦争初日に爆撃で死亡の生徒たちを追悼
サッカーのイラン男子代表チームは27日、トルコで行われたナイジェリアとの親善試合前、国歌演奏の際に黒い腕章を着け、児童用のスクールバッグを手に、イラン戦争の初日に起きた小学校への攻撃に抗議した。イラン当局によると、2月28日にイラン南部の小学校が攻撃され、少なくとも168人が死亡した。
外交状況
石油価格の高騰、アジアの航空業界を直撃 大韓航空は緊急経営体制に移行
アジア各国の航空業界が、アメリカとイスラエルがイランと続けている戦争による影響に直面している。韓国の大韓航空は31日、急騰する航空燃料費の影響を緩和するため、緊急経営体制に移行すると述べた。原油価格は2月28日に紛争が始まって以来50%以上値上がりしている。また、航空機の燃料は世界的に2倍以上に跳ね上がっている。
トランプ氏、「体制転換は起きた」と主張 米国とイランが近く協議とパキスタン外相
中東で紛争が続くなか、アメリカのトランプ大統領は29日、イランで体制転換が起こったとの見解を示した。一方、パキスタンでは同日、紛争の早期終結に向け、同国とサウジアラビア、トルコ、エジプトの各国外相が方策を協議。終了後、パキスタン外相は「今後数日中に(イランとアメリカ)両国間の有意義な協議を主催し、仲介することを光栄に思う」と話した。ただ、アメリカは湾岸地域で兵力を増強しており、イランも徹底抗戦する姿勢を崩していない。
トランプ氏、イラン発電所への攻撃停止を10日間延長すると表明 協議は順調と
アメリカのトランプ大統領は26日、イランのエネルギー関連施設への攻撃停止措置を10日間延長すると表明した。また、イランとの協議は「継続中」で「非常に順調だ」と述べた。
ゼレンスキー氏、サウジアラビア訪問 ウクライナのドローン技術を提供の意向
ウクライナのゼレンスキー大統領は26日、サウジアラビアを訪問した。湾岸地域でイランによるドローン攻撃が続くなか、ウクライナのドローン技術が同地域での安全を向上し得ると、ゼレンスキー氏は述べている。
イラン外相、アメリカと交渉していないと表明 米政府は協議が「進行中」で「生産的」と
イランのアラグチ外相は25日、米・イスラエルとの戦争終結に向けてイランはアメリカと交渉していないし、「そのつもりもない」と発言した。この直前には、米ホワイトハウスの報道官が、協議は「進行中」で「生産的」だと述べていた。
英首相、中東での紛争は「迅速かつ早期」には終わらないと警告 「我々の戦争ではない」とも強調
イギリスのスターマー首相は23日、米・イスラエルとイランの戦争が「迅速かつ早期に終結するという誤った安心感に陥ってはならない」と、自身のチームに警告したことを明らかにした。また、この紛争は「我々の戦争ではない」とし、イギリスが関与する場合には「合法的根拠」が必要だと語った。
解説・検証
ビデオ, 【解説】ホルムズ海峡の通過、なぜ危険なのか 地形も影響, 所要時間 1,15
世界の石油供給量の約20%が通過するホルムズ海峡は現在、米・イスラエルからの攻撃を受けたイランによって事実上、封鎖されている。どの船舶を通行させるかはイランが決定しており、その影響は世界中に及んでいる。
【解説】 誰が何をなぜ求めているのか 米国とイランの和平協議
アメリカは、戦争終結に向けた建設的な協議が進行中だと主張している。一方、イランは「いや、そんなことはない」と否定している。いったい、どちらを信じればいいのだろうか。双方はどんな要求をしているのだろうか。
【解説】 イランがアメリカとの協議を拒否、深い不信感の反映
アメリカはイランとの協議が進んでいると主張し、イランはこれを全面的に否定している。これは単なる意見の相違ではなく、最近の出来事から生じた深い不信感の表れだ。BBCペルシャ語のアミル・アジミ記者が解説する。
ビデオ, 米・イスラエルとイラン、合意するのか戦争拡大か BBC国際編集長 , 所要時間 4,48
米・イスラエルとイランの間で、仮に明日に停戦や合意が実現したとして、この戦争は中東地域に何をもたらすのか。ジェレミー・ボウエンBBC国際編集長が報告する。
【解説】米・イラン協議の窓がごくわずかに開いたか……しかし戦争早期終了の展望は見えず
トランプ米大統領は、アメリカはイラン・イスラム共和国の「トップの人物」と協議しているのだと主張するが、イラン側は協議開始を否定する。
ビデオ, なぜイスラエルはレバノンの橋を攻撃したのか, 所要時間 1,18
イスラエルは22日、レバノンレバノンの沿岸都市ティルの近郊にあるカスミヤ橋を空爆した。この橋は、中部と南部を結ぶ主要ルートの一つ。イスラエルのイスラエル・カッツ国防相は声明で、レバノンのシーア派組織ヒズボラが同国南部に増援部隊を送るためにこの橋を使用しているため、イスラエル軍に攻撃の支持を出したと述べた。しかし多くのレバノンの人々は、イスラエルが大規模な侵攻の可能性に先立ち、レバノン南部を国の他地域から遮断しようとしているのではないかと恐れている。
【解説】 イランとの戦争が招く世界的エネルギー危機、中国は耐えられるのか
中国は以前から、湾岸地域で石油供給ショックが起きた場合への備えを進めてきた。そして今、その耐久力が試されている。2月末に始まったアメリカ・イスラエルとイランとの戦争で、主要な国際海上輸送路が寸断されているからだ。
【解説】 イスラエル・ガザ戦争 対立の歴史をさかのぼる
イスラエルとパレスチナの対立は約100年前から続く。主な争点は何なのか。





















































