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中東危機
最新ニュース
イランが米軍機を撃墜、不明者の捜索続く イラン・メディアは2機撃墜と報道
アメリカのメディアは3日、アメリカのF-15E戦闘機がイラン南部で撃墜され、搭乗していた乗員1人が救出されたと伝えた。イラン国営テレビは同日、アメリカの軍用機2機を撃墜したと報道。1機は同国南西部上空を飛行していたF-15で、もう1機はF-15の乗員救出任務に当たっていた機体だという。
ビデオ, 【検証】イランとの戦争にアメリカはいくら使っているのか 開戦から1カ月, 所要時間 2,30
米・イスラエルによるイランとの戦争は開戦から2カ月目に入った。アメリカがこの戦争につぎ込んでいる軍事費について、関心が高まっている。トランプ米政権はこのほど、追加予算が必要になると示唆し始めた。
【解説】 イランは存続を最優先 このため体制は強固に維持されている
イランでは制度的な断裂も、イデオロギー的な転換も起きていない。大統領も、国会議長も、外相も変わっていない。空爆で殺害された司令官や多くの高官は、同じようなイデオロギーをもつ人たちに取って代わられている。これは、体制転換よりも体制復活に近いと、BBCペルシャ語編集長は解説する。
マクロン氏、イラン戦争めぐりトランプ氏に「まじめ」な対応要求 「毎日話さない」ことも必要と
フランスのマクロン大統領は2日、イラン戦争については日々一貫した「まじめ」な対応が必要だと述べ、イランについて頻繁に言うことが変わるトランプ米大統領を暗に批判した。訪問先の韓国で、記者団に話した。
ホルムズ海峡再開に向けイランへの制裁検討する動き、イギリス主導の会合に40カ国以上が参加
イギリスのイヴェット・クーパー外相は2日、ホルムズ海峡の再開をイランに迫るため、同国とその同盟国が制裁を利用する可能性を探ることで同意したと発表した。クーパー外相がこの日、主催したオンライン会合には40カ国以上の代表が参加。この会合は、湾岸地域の海上輸送路の安全確保を目的とする連合形成に向けた取り組みの始まりと位置付けられている。
トランプ氏、イランでの目標は「完遂間近」とテレビ演説 「停戦を求められた」との主張は虚偽とイラン
アメリカのトランプ大統領は1日午後21時(日本時間2日午前10時)ごろから、イラン情勢をめぐり国民向けに演説を行った。その中でトランプ氏は、イランのミサイルやドローンの発射能力が劇的に低下したとし、イスラエルとの対イラン攻撃における「核心的な戦略目標は完遂間近」だとの考えを示した。これに先立ちトランプ氏は、「イラン新政権の大統領」がアメリカに停戦を求めてきたと、自分のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」に投稿。これに対してイラン側は「虚偽で根拠がない」と否定した。
英首相、EUとのより緊密な関係を目指すと表明 イランでの戦争で英米関係に緊張
イギリスのスターマー首相は1日、米・イスラエルとイランとの戦争を受け、イギリスは欧州連合(EU)との経済関係をさらに緊密にすると述べた。この戦争では、これ以上深く関与することを避けるというスターマー氏の姿勢をめぐり、英米関係の緊張が高まっている。
【解説】 トランプ氏がNATO離脱についてまた発言、今回はどんな意味があるのか
アメリカのトランプ大統領が繰り出す数々の警告の中で、北大西洋条約機構(NATO)離脱は最も頻繁に振りかざしているものの一つだ。トランプ氏は今回、またそれを口にしているが、どんな意味をもつのか。
ビデオ, イスラエル、レバノン攻撃を続け南部を管理へ 村の住居は破壊すると, 所要時間 2,55
イスラエルのイスラエル・カッツ国防相は3月31日、イランと協力関係にあるレバノンのイスラム教シーア派武装勢力ヒズボラとの紛争終結後に、レバノン南部を管理すると発表した。また、国境付近に住むイスラエル人の安全を守るため、この地域の住宅をすべて破壊すると述べた。一方レバノンでは、度重なるイスラエルの攻撃によって100万人以上が家を追われ、避難生活を余儀なくされている。
現場の状況
イスラエル、レバノン南部の一部を管理下に置くと 対ヒズボラ戦が終結後も
イスラエルのカッツ国防相は3月31日、イランと協力関係にあるレバノンのイスラム教シーア派武装勢力ヒズボラとの紛争終結後は、レバノン南部に緩衝地帯を設け、イスラエル国境からリタニ川までの約30キロの全域を管理下に置く方針を明らかにした。
アメリカでガソリン小売価格、1ガロン4ドル突破 2022年8月以来
アメリカで3月31日、ガソリンスタンドでの平均小売価格が、約4年ぶりに1ガロン(約3.8リットル)当たり4ドルを超えた。アメリカ自動車協会(AAA)によると、レギュラーガソリン1ガロン当たりの全米平均小売価格は4.02ドルに達し、米・イスラエルが対イラン戦争を開始した時より1ドル以上値上がりした。ディーゼル価格も約1.70ドル上昇している。
トランプ氏、米軍は「間もなく」イランを離れると イスラエルはレバノンに「安全地帯」
米・イスラエルによるイランに対する戦争をめぐり、トランプ米大統領は3月31日、イランによる核兵器取得を阻止するという戦争目的は達成できたので、アメリカは「間もなく(イランを)離れる」と述べた。米軍の行動は「2~3週間」で終わる可能性もあるという。イランのペゼシュキアン大統領は、一定の条件が整うなら、戦争を終わりにするために「必要な意思」がイランにはあると発言した。
英国防相、中東への追加部隊の派遣を発表
イギリスは3月31日、米・イスラエル攻撃に対するイランの報復攻撃への防衛措置として、中東に追加部隊を派遣し、さらなる防衛システムを展開する方針を発表した。これにより、湾岸地域および東地中海の島国キプロスの防衛に関与する英軍関係者は1000人規模に拡大する。
イラン議会委、ホルムズ海峡の通行料設定を承認 トランプ氏はイランの発電所や淡水化施設など破壊すると脅す
イラン議会の国家安全保障委員会は30日、原油輸送の要衝ホルムズ海峡に通行料を設定する法案を承認した。政府系通信社が伝えた。ドナルド・トランプ米大統領はこれに先立ち同日、イランが同海峡を開放しなければ、同国の油田や発電施設、淡水化プラントなどを攻撃すると改めて警告した。イランがアメリカとの交渉を否定し続ける一方で、米ホワイトハウスは交渉は順調だと主張。この間、イランとイスラエルの攻撃は続き、原油価格は高止まりしている。米紙は同日、トランプ氏はホルムズ海峡の封鎖が続く状態でもイランへの軍事行動を終える用意があると伝えた。
イスラエル国会、「テロ行為」認定されたパレスチナ人を死刑にする法案を可決
イスラエル国会(クネセト)は30日、殺人を伴うテロ攻撃で有罪となったパレスチナ人を原則死刑とする法案を可決した。ベンヤミン・ネタニヤフ首相も賛成票を投じた。新法をめぐっては、差別的だとする声も上がっている。ヨーロッパの複数の国は、「民主主義の原理原則」を損なうおそれがあると警告した。
スペイン、イラン戦争に関与する米軍機に対し領空を閉鎖
アメリカ・イスラエルとイランの戦争をめぐり、スペインは対イラン攻撃に関与する米軍機のスペイン領空通過を禁止した。同国のマルガリータ・ロブレス国防相が30日に明らかにした。
ビデオ, 米・イスラエルの攻勢激化、イランも攻撃続ける 沈静化の兆し見えず, 所要時間 2,43
米・イスラエルとイランの戦争において、アメリカは湾岸地域で兵力を増強し地上部隊の投入を検討しているとされる一方、イランも徹底抗戦する姿勢を崩していない。
解説・検証
【解説】 トランプ氏は直感で戦争を遂行し、それはうまくいっていない……BBC国際編集長
アメリカのドナルド・トランプ大統領とイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が、イラン空爆のために米・イスラエル両軍の戦闘機を送り出してから1カ月がたつ。この間、この戦争についていくつかの「古い真実」が、ホワイトハウス大統領執務室の扉を叩いている。
ビデオ, ホルムズ封鎖による世界的な影響、サウジの別ルートにも不安, 所要時間 2,14
米・イスラエルによるイラン攻撃を機に、イランが原油輸送の要衝ホルムズ海峡を事実上封鎖したことで、エネルギー不足の影響が世界中に出ている。BBCのマーク・アッシュダウン経済担当編集委員が解説する。
ビデオ, 【解説】ホルムズ海峡の通過、なぜ危険なのか 地形も影響, 所要時間 1,15
世界の石油供給量の約20%が通過するホルムズ海峡は現在、米・イスラエルからの攻撃を受けたイランによって事実上、封鎖されている。どの船舶を通行させるかはイランが決定しており、その影響は世界中に及んでいる。
【解説】 誰が何をなぜ求めているのか 米国とイランの和平協議
アメリカは、戦争終結に向けた建設的な協議が進行中だと主張している。一方、イランは「いや、そんなことはない」と否定している。いったい、どちらを信じればいいのだろうか。双方はどんな要求をしているのだろうか。
【解説】 イランがアメリカとの協議を拒否、深い不信感の反映
アメリカはイランとの協議が進んでいると主張し、イランはこれを全面的に否定している。これは単なる意見の相違ではなく、最近の出来事から生じた深い不信感の表れだ。BBCペルシャ語のアミル・アジミ記者が解説する。
【解説】 イスラエル・ガザ戦争 対立の歴史をさかのぼる
イスラエルとパレスチナの対立は約100年前から続く。主な争点は何なのか。
外交状況
石油価格の高騰、アジアの航空業界を直撃 大韓航空は緊急経営体制に移行
アジア各国の航空業界が、アメリカとイスラエルがイランと続けている戦争による影響に直面している。韓国の大韓航空は31日、急騰する航空燃料費の影響を緩和するため、緊急経営体制に移行すると述べた。原油価格は2月28日に紛争が始まって以来50%以上値上がりしている。また、航空機の燃料は世界的に2倍以上に跳ね上がっている。
トランプ氏、「体制転換は起きた」と主張 米国とイランが近く協議とパキスタン外相
中東で紛争が続くなか、アメリカのトランプ大統領は29日、イランで体制転換が起こったとの見解を示した。一方、パキスタンでは同日、紛争の早期終結に向け、同国とサウジアラビア、トルコ、エジプトの各国外相が方策を協議。終了後、パキスタン外相は「今後数日中に(イランとアメリカ)両国間の有意義な協議を主催し、仲介することを光栄に思う」と話した。ただ、アメリカは湾岸地域で兵力を増強しており、イランも徹底抗戦する姿勢を崩していない。
トランプ氏、イラン発電所への攻撃停止を10日間延長すると表明 協議は順調と
アメリカのトランプ大統領は26日、イランのエネルギー関連施設への攻撃停止措置を10日間延長すると表明した。また、イランとの協議は「継続中」で「非常に順調だ」と述べた。
ゼレンスキー氏、サウジアラビア訪問 ウクライナのドローン技術を提供の意向
ウクライナのゼレンスキー大統領は26日、サウジアラビアを訪問した。湾岸地域でイランによるドローン攻撃が続くなか、ウクライナのドローン技術が同地域での安全を向上し得ると、ゼレンスキー氏は述べている。
イラン外相、アメリカと交渉していないと表明 米政府は協議が「進行中」で「生産的」と
イランのアラグチ外相は25日、米・イスラエルとの戦争終結に向けてイランはアメリカと交渉していないし、「そのつもりもない」と発言した。この直前には、米ホワイトハウスの報道官が、協議は「進行中」で「生産的」だと述べていた。
英首相、中東での紛争は「迅速かつ早期」には終わらないと警告 「我々の戦争ではない」とも強調
イギリスのスターマー首相は23日、米・イスラエルとイランの戦争が「迅速かつ早期に終結するという誤った安心感に陥ってはならない」と、自身のチームに警告したことを明らかにした。また、この紛争は「我々の戦争ではない」とし、イギリスが関与する場合には「合法的根拠」が必要だと語った。